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アルジャーノン、チャーリィ、そして私

2009/03/26 17:40
ダニエル・キイス作。

『アルジャーノンに花束を』の作者、ダニエル・キイスがその作品を書くにあたってどのような経験を経、歩んできたのか。その人生を語る。


アルジャーノンに花束を、を読んでこんな凄い本を書いた人はどんな人なんだろうと思い借りてきました。
なかなかこういう本は読まないんですが、ものすごく影響された作品だったので。
読んでみると本当にこの人はいろんな経験を積み、苦労を重ね、この作品を完成させたんだな…と感激するのと同時に
この本を生み出してくれたダニエルさんに感謝を捧げたいという気持ちになりました。
作家になってくれてありがとう…と言ったらなんだかおかしいですが(笑)

チャーリーの知能が低下せず、先生とうまくいって、アルジャーノンが実は生きている…なんてことにされそうだったなんて…信じられません。
というかあまりにも暗すぎる、とかそういう次元の話じゃない。
そんなのはこの作品自体の崩壊だよなぁ・・・と憤りも感じました。

この本の終わり方は本当につらくて、悲しくて、涙が出るけれど。
でもあの終わり方だったからこそ、人間の愚かさや温かさ、言葉じゃ言い表せることができない感情をたくさんの人に抱かせる、気付かせる話になったんだと思います。

このラストを、自分の作品を貫き通した作者に本当に感謝します。

この本を読んで私は一層アルジャーノンが大好きになりました。
機会があったら映画のほうも見てみたいです。
チャーリィの演技・・・ものすごく難しそうなこの役をどう演じるんだろう。
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